日本刑事政策研究会
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第57巻
第57巻4号 令和2年9月
刑事政策における現下の課題と展望
第57巻3号 令和2年6月
再犯防止の最前線
第57巻2号 令和2年3月
女性と犯罪・被害
第57巻1号 令和元年12月
令和元年版犯罪白書

第57巻 4号令和2年9月
<巻頭言>
コロナ禍と刑事政策
法務省刑事局長   川原 隆司


<論 説>
刑事政策における現下の課題と展望
刑事政策〜激動の平成と新たなる時代令和に向けて〜
法務省刑事局

地域に貢献し,地域に支えられる矯正施設を目指して
法務省矯正局更生支援管理官   西岡 慎介

更生保護における満期釈放者対策について
法務省保護局更生保護振興課長   押切 久遠

刑事政策における現下の課題と展望
中央大学法学部教授   四方  光

データから読み解く改正性刑法の見直しにおける中心課題
─システムズアプローチの観点から─
長崎総合科学大学准教授   柴田  守




<刑事政策時評>
エビデンスに基づく司法制度論の探求
─裁判員制度施行10年総括を契機として─
専修大学法学部教授   渡邊 一弘




<司法と福祉の架け橋>
東京地方検察庁社会復帰支援室の取組について
東京地方検察庁社会復帰支援室


<刑事政策研究室>
更生緊急保護制度の変容と現代的意義
早稲田大学法学学術院元助手・YMCA健康福祉専門学校非常勤講師   石田 咲子



<刑事実務の現場から>
神戸少年鑑別所の心理技官の保護観察所への定期的派遣
神戸少年鑑別所長   遠藤 隆行


<入門講座>
ファミリー・バイオレンスへの法的対応
(1) 児童虐待を中心に
獨協大学法学部教授   安部 哲夫


第57巻 3号令和2年6月
<巻頭言>
社会的孤立・孤独と息の長い支援
法務省保護局長   今福 章二


<論 説>
再犯防止の最前線
再犯防止の最前線
法務省大臣官房秘書課企画再犯防止推進室

東京都における地域再犯防止推進モデル事業について
東京都都民安全推進本部総合推進部
都民安全推進課共生社会担当


名古屋市における地域再犯防止推進モデル事業について
名古屋市

千葉県における地域再犯防止推進モデル事業について
千葉県健康福祉部健康福祉指導課

少年院における特殊詐欺への取組と展望
法務省矯正局少年矯正課企画官   山本 宏一

米国における再犯防止の取組
法務省法務総合研究所研究部室長研究官   池田 怜司

広島地方検察庁刑事政策総合支援室における再犯防止の取組について
広島地方検察庁



<刑事政策研究室>
国際自己申告非行調査(International Self-Report Delinquency Study: ISRD)の日本における展開
 

 
龍谷大学ATA-net研究センター   上田 光明
立正大学   相澤 育郎
愛知教育大学   大塚英理子



AIの自動運転とドイツ倫理規則─倫理ガイドライン策定に向けて─
 

 
中央大学法学部兼任講師・大東文化大学法学部非常勤講師 多摩大学経営情報学部非常勤講師   樋笠 尭士


<刑事実務の現場から>
福井県下における再犯防止施策の取組の現状と課題
福井保護観察所長   石井 雅己

第57巻 2号令和2年3月
<巻頭言>
「開かれた矯正」の土台に立ち,新たな時代へ
前法務省矯正局長   名執 雅子

<論 説>
女性と犯罪・被害
婦人保護事業の見直しと新たな女性支援制度の構築へ
お茶の水女子大学名誉教授   戒能 民江

生きづらさを抱えた少女たちの支援
一般社団法人若草プロジェクト統括理事   村木 太郎

矯正施設における新たな取組について〜女子依存症回復支援モデル〜
法務省矯正局成人矯正課企画官   佐伯 由佳

女性の更生保護施設 静修会荒川寮における取組
〜生きづらさを抱えた女性たちへの支援〜

更生保護法人静修会荒川寮施設長   福田 順子



<刑事実務の現場から>
女子少年再犯防止のキーワード「愛着の再形成と自立」
交野女子学院院長   光岡 浩昌

<京都コングレスに向けて>
第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)において
日本が発信する刑事司法分野の取組と国際社会への提言等

法務省大臣官房国際課付   小倉健太郎


<刑事政策時評>
国連犯罪防止刑事司法会議における刑事法研究者の関わり
─京都コングレスの開催に向けて─

立命館大学法科大学院教授   山口 直也


<寄 稿>
更生保護制度施行70周年〜広がり,つながる更生保護〜
法務省保護局更生保護振興課

<入門講座>
国際組織犯罪対策
中央大学法学部教授   四方  光

<広 報>
刑事政策に関する懸賞論文募集の結果について
 

わかものシンポジウム開催結果について
 

第57巻 1号令和元年12月
<巻頭言>
平成の刑事政策
法務省法務総合研究所長   大塲亮太郎

<論 説>
令和元年版犯罪白書
平成時代の刑事政策
中央大学名誉教授・犯罪学博士・弁護士   藤本 哲也

平成30年間の刑事政策と社会変化『令和元年版犯罪白書』を読む
桐蔭横浜大学副学長・法学部教授   河合 幹雄

官庁データの利活用による犯罪分析の可能性 ─令和元年版犯罪白書を読んで
京都大学大学院教育学研究科准教授   岡邊  健



平成期における犯罪動向と犯罪者の処遇等 ─令和元年版犯罪白書から─
法務省法務総合研究所研究部室長研究官   中塩 東吾


<京都コングレスに向けて>
第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)における議論の内容について
 

 
法務省大臣官房国際課付   田中健太郎

<刑事政策研究室>
フランスにおける少年の収容施設と処遇制度
立正大学法学部助教   相澤 育郎

<刑事実務の現場から>
三重で検察と刑事政策について考えていること
津地方検察庁検事正   松本  裕

<入門講座>
暴力団対策
中央大学法学部教授   四方  光

<広 報>
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