日本刑事政策研究会
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第56巻
第56巻4号 令和元年9月
薬物犯罪と回復支援
第56巻3号 令和元年6月
外国人共生社会と刑事政策
第56巻2号 平成31年3月
AI時代の刑事司法
第56巻1号 平成30年12月
平成30年版犯罪白書

第56巻 4号令和元年9月
<巻頭言>
裁判員制度10周年とコングレス開催
法務省刑事局長 小山 太士

<論 説>
薬物犯罪と回復支援
薬物依存症の地域支援に必要なものとは
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
 
精神保健研究所薬物依存研究部部長/
 
薬物依存症センターセンター長 松本 俊彦


「つなぐ ひろげる つづける」薬物事犯者の社会復帰支援
法務省保護局観察課長 大塲 玲子


刑事施設における薬物事犯者処遇
法務省矯正局成人矯正課処遇第二係事務官 鐘ケ江香菜


薬物依存症からの回復
特定非営利活動法人八王子ダルク代表理事 加藤  隆


エビデンスに基づく薬物政策
筑波大学人間系教授 原田 隆之



<京都コングレスに向けて>
2020京都コングレスに参加しよう!!〜 UNAFEIの再犯防止ワークショップなど
国連アジア極東犯罪防止研修所(UNAFEI)次長 石原 香代


第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)の開催とその意義
法務省大臣官房国際課付 田中健太郎


<刑事政策とボランティア>
犯罪加害者家族支援と再犯防止
特定非営利活動法人スキマサポートセンター理事長 臨床心理士・公認心理師 佐藤 仁孝


<刑事政策研究室>
韓国における治療命令制度の導入と現状
法務省法務総合研究所研究部委託研究員 宣  善花

<刑事実務の現場から>
「再誕の丘」としてのDNA
美祢社会復帰促進センター長 中島  学

第56巻 3号令和元年6月
<巻頭言>
更生保護の心と制度70周年
法務省保護局長   今福 章二

<論 説>
外国人共生社会と刑事政策
少年非行の実務と情状鑑定から見た外国人少年の現状と課題
駒沢女子大学人文学部心理学科教授   須藤   明

刑事施設における外国人受刑者の処遇上の対策等について
法務省矯正局総務課矯正調査官   齋藤 行博

過激化する若者を抱える西欧の事情と犯罪対策
立教大学特定課題研究員・保護司   小長井賀與

外国人犯罪の動向及び外国人犯罪者処遇の概況
法務省法務総合研究所研究部室長研究官   鈴木   望



<海外の刑事政策のいま>
ニュージーランドにおける再犯防止対策
前法務省法務総合研究所研究部研究官補・現法務省保護局総務課主任   林   光一


<寄 稿>
企業不正防止の社会的フレームワークとGRMスコアリングモデル
元芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科教授   安岡 孝司


<広 報>
刑事政策に関する懸賞論文募集
 

賛助会員募集のお知らせ
 

第56巻 2号平成31年3月
<巻頭言>
再犯させないために必要な,三つ目のこと
法務省矯正局長   名執 雅子

<論 説>
AI時代の刑事司法
AIに関する刑法上の課題
千葉大学大学院専門法務研究科教授   石井 徹哉

AI時代の刑事司法
法政大学大学院法務研究科教授   今井 猛嘉


自動運転車に関するAIを巡る刑事責任について
立教大学大学院法務研究科教授   深町 晋也


自動運転車に関する刑事実務的問題点
弁護士・中京大学法務総合教育研究機構専門教授・名古屋大学未来社会創造機構客員教授   中川 由賀



人工知能(AI)と捜査支援
警察庁科学警察研究所法科学第二部物理研究室 主任研究官   横田   亮
警察庁科学警察研究所犯罪行動科学部部付 主任研究官   渡邉 和美




<寄 稿>
我が国における再犯防止対策の経緯と再犯防止推進計画策定後の新たな取組
法務省大臣官房秘書課企画再犯防止推進室

<刑事実務の現場から>
矯正施設と地域のつなぎ目での心理支援
長野少年鑑別所長   等々力伸司

<入門講座>
精神障害者の犯罪(2)
同志社大学法学部教授   川本 哲郎

<広 報>
刑事政策に関する懸賞論文募集の結果について

第56巻 1号平成30年12月
<巻頭言>
進む高齢化と犯罪
法務省法務総合研究所長   佐久間達哉

<論 説>
平成30年版犯罪白書
平成30年版犯罪白書「進む高齢化と犯罪」について
追手門学院大学社会学部准教授   古川 隆司

平成30年版犯罪白書(ルーティン部分)を読んで
東洋学園大学人間科学部教授   宮園 久栄

最近の犯罪動向と犯罪者の処遇 ─平成30年版犯罪白書から─
法務省法務総合研究所研究部室長研究官   鈴木  望



進む高齢化と高齢犯罪者への対応 ─平成30年版犯罪白書特集から─
法務省法務総合研究所研究部室長研究官   竹下 賀子


<刑事政策時評>
松山刑務所大井造船作業場逃走事件について
中央大学名誉教授・弁護士   藤本 哲也

<司法と福祉の架け橋>
オランダの再犯防止施策
─多機関連携による「入口支援」と「出口支援」の仕組み
立教大学コミュニティ福祉学部教授・保護司   小長井賀與



<刑事実務の現場から>
北の大地の高齢化と犯罪
旭川地方検察庁検事正   長谷川 保

<入門講座>
精神障害者の犯罪(1)
同志社大学法学部教授   川本 哲郎

<刑事政策の窓>
ストックホルム犯罪学シンポジウム及び授賞式への参加と研究発表に触れて
関東医療少年院 医務課長        遠藤 季哉
関東医療少年院 法務技官専門官   那須 昭洋