日本刑事政策研究会
トップページ > 罪と罰
第45巻
第45巻 4号平成20年9月
最近の非行少年の処遇
第45巻 3号平成20年6月
更生保護法の施行とこれからの保護観察
第45巻 2号平成20年3月
交通犯罪
第45巻 1号平成19年12月
平成19年版犯罪白書
第45巻 4号平成20年9月
<巻頭言>
矯正施設の「説明責任」
澤田 健一


<論 説>
最近の非行少年の処遇
「友だち地獄」のなかの少年非行
土井 隆義


少年院における保護者に対する措置と就労支援について
金子 陽子


「北の大地で少年を育む
   −沼田町就業支援センターの取り組みについて−」

小林 淳雄


<刑事政策時評>
犯罪者予防を考えよう:
   オーストラリアの犯罪予防を手がかりとして

藤本 哲也


<海外の刑事政策と日本>
米国における外国公務員贈賄罪をめぐる諸問題について
國井 弘樹


<書 評>
少年非行:実証的研究の成果と関係各機関の段組の現状を読む
   小林寿一編「少年非行の行動科学 学際的アプローチと
   実践への応用」


安田  潔



<随 想>
常願寺川の防災
新倉  明


円空トリビュート−表現と解説者
柿木 良太


ハンキングバスケットの伝えるもの
佐々木孝一


<刑事政策の窓>
我が国における規制薬物乱用者の再犯防止について
大久保仁視


あとがき
第45巻 3号平成20年6月
<巻頭言>
犯罪白書のあれこれ
小貫 芳信


<論 説>
更生保護法の施行とこれからの保護観察
更生保護に対する地域社会の理解と協力
辰野 文理


これからの保護観察への期待と希望
小長井賀與


更生保護法の施行について
鎌田 志


更生保護法の施行とこれからの保護観察
長尾 和哉


<刑事政策時評>
犯罪者処遇の新時代の幕開け
藤本 哲也


<海外の刑事政策と日本>
ニューヨーク市保護観察におけるRCMS(※)KIOSKについて
   ※RCMS(Reusable Case Management System)

神谷 昌利


<書 評>
岩男寿美子著「外国人犯罪者」
城 祐一郎


<随 想>
沖縄の飲酒文化と犯罪
山舖弥一郎


琉球から沖縄へ
横井幸四郎


雑感(更生保護制度施行60周年を目前にして)
小西 直哉


<刑事政策の窓>
施行から5年を迎えた国際受刑者移送
大橋  哲


<広 報>
刑事政策に関する懸賞論文募集について



あとがき
第45巻 2号平成20年3月
<巻頭言>
裁判員裁判と市民の視点
太田  茂


<論 説>
交通犯罪
刑法の一部を改正する法律(平成19年法律第54号)及び
   道路交通法の一部を改正する法律(平成19年法律第90号)について

平尾  覚


交通事犯受刑者に対する改善指導
永橋 賢三


飲酒問題のある交通事犯保護観察対象者の処遇
小野 篤郎


<刑事政策時評>
PFI刑務所の将来について考えよう!
藤本 哲也


<海外の刑事政策と日本>
矯正の「国際化」と国際会議の戦略的利用:
   第9回国際矯正刑務所協会年次総会に参加して

新海 浩之


<書 評>
大渕憲一著『犯罪心理学─犯罪の原因をどこに求めるのか』(培風館)
小林美智子


<随 想>
遍路の文化
田内 正宏


修武館
松田  治


若月俊一氏に学ぶ
関口  裕


<刑事政策の窓>
更生保護における犯罪被害者等施策の開始
調子 康弘


<広 報>
刑事政策に関する懸賞論文募集の結果について



あとがき
第45巻 1号平成19年12月
会長就任あいさつ
前田  宏


理事長就任あいさつ
原田 明夫


財団法人日本刑事政策研究会役員の異動



<巻頭言>
更生保護の新たな門出
佐藤 繁實


<論 説>
平成19年版犯罪白書
平成19年版犯罪白書を読んで
所  一彦


平成19年版犯罪白書の概要
中川 利幸


犯歴等から見た日本における再犯者の実態とその対策の在り方
染田  惠


平成19年版白書の概要
   特別調査「殺人再犯者の実態」

川島 ゆか


<刑事政策時評>
「全豪性犯罪者処遇プログラム諮問グループ会議」に参加して
藤本 哲也


<海外の刑事政策と日本>
米国における刑事手続に関連する被害者保護制度及び運用の実情
駒方 和希


<随 想>
郷中教育と裁判員制度
坂井 文雄


地方都市の少年たちと少年鑑別所
安田  潔


更生保護制度改革に寄せて
菅沼登志子


<刑事政策の窓>
最近のテロ防止関連条約及び我が国のテロ対策立法の動向について
加藤 経将