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第59巻
第59巻 4号令和4年9月
- <会長就任あいさつ>
- ごあいさつ
- 一般財団法人日本刑事政策研究会会長 稲田 伸夫
- <巻頭言>
- 再犯防止と刑法等の一部を改正する法律
- 法務省刑事局長 川原 隆司
- <論 説>
- 刑事政策とDX
- 刑事規制とSociety5.0
- 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構研究開発部教授 石井 徹哉
- 矯正実務におけるDX
- −国民のため、そして組織課題の改善に向けて−
- 日本司法支援センター理事・元法務省矯正局長 名執 雅子
- 矯正処遇・再犯防止業務支援システムについて
- 法務省矯正局総務課情報通信企画官補佐官(PJMO) 平原 長英
- 更生保護のデジタルトランスフォーメーション:英国の実践に学ぶ
- 東京保護観察所社会復帰対策官 池田 怜司
- <刑事政策時評>
- AI時代の法学
- 明治大学法学部教授 太田 勝造
- <刑事政策研究室>
- 少年院出院者の高校進学後の困難
- −更生保護施設在籍者へのインタビュー調査から−
- 京都大学大学院教育学研究科研究員 大江 將貴
- <刑事実務の現場から>
- 地域に根ざした施設を目指して〜奈良少年鑑別所の地域援助活動〜
- 奈良少年鑑別所長 河喜多寛治
- <入門講座>
- 高齢者犯罪
- 日本福祉大学福祉経営学部教授 鷲野 明美
- <刑事政策の窓>
- 日本刑法学会第100回大会についての報告
- 第3分科会「刑事政策の回顧と展望」について
- 長崎総合科学大学共通教育部門准教授 柴田 守
- ワークショップ10「少年司法制度の課題と展望」について
- 早稲田大学法学学術院教授 小西 暁和
- ワークショップ11「刑事司法と精神医療」について
- 元福岡高等検察庁検事長 井上 宏
- ワークショップ12「社会内処遇の展望と課題」について
- 法務省法務総合研究所研究部長 外ノ池和弥
第59巻 3号令和4年6月
- <巻頭言>
- 地域社会への貢献
- 法務省保護局長 宮田 祐良
- <論 説>
- コロナ禍と刑事政策
- コロナ禍は犯罪に何をもたらしたか
- ─統計データと実証分析から考える─
- 科学警察研究所犯罪行動科学部犯罪予防研究室長 島田 貴仁
- 刑事手続における情報通信技術の活用についての検討の現在地
- 法務省刑事局総務課企画調査室長 仲戸川武人
- 矯正施設における新型コロナウイルス感染症対策への取組と現状
- 法務省矯正局矯正医療管理官付事務官 野々山綾乃
- コロナ禍における更生保護の取組について
- 横浜保護観察所長(執筆時) 滝田 裕士
- <刑事政策時評>
- 被害者支援をさらに進展させるために
- 上智大学客員研究員 伊藤冨士江
- <海外の刑事政策のいま>
- 英国からの報告:コロナ禍における社会内処遇等
- 東京保護観察所立川支部保護観察官
- オックスフォード大学ブラバトニック公共政策大学院客員研究員 池田 怜司
- <刑事政策とボランティア>
- ドラマ『生きて、ふたたび 保護司 深谷善輔』を書いて
- 脚本家 久松 真一
- <刑事政策研究室>
- 罪を犯した社会的弱者の矯正と共生(矯正教育と更生保護)
- 高岡法科大学法学部教授 西尾 憲子
- <刑事実務の現場から>
- 安全で安心な地域社会の実現に貢献する保護司と適任者確保
- 北海道地方更生保護委員会委員
- 前宇都宮保護観察所長 西元 雅夫
- <入門講座>
- 交通犯罪対策
- 元同志社大学法学部教授
- 現同志社大学研究開発推進機構嘱託研究員 川本 哲郎
- <広 報>
- 刑事政策に関する懸賞論文募集
第59巻 2号令和4年3月
- <巻頭言>
- コロナ禍と矯正施設
- 法務省矯正局長 佐伯 紀男
- <論 説>
- 少年法等の改正
- 令和3年少年法改正について
- 立教大学法学部特定課題研究員 廣瀬 健二
- 少年法等の一部改正について
- 法務省刑事局付 北原 直樹
- 少年法等の一部を改正する法律の概要
- 法務省矯正局付 青山 伸吾
- 更生保護法の一部改正について
- 法務省保護局付 西尾 和浩
- <刑事政策時評>
- 大麻使用の処罰化について考える
- ─「大麻等の薬物対策のあり方検討会とりまとめ」を読んで
- 東京都立大学法科大学院教授 峰 ひろみ
- <刑事政策研究室>
- 少年司法手続きにおける検察官の専門性と課題
- 金沢大学准教授 大貝 葵
- <刑事実務の現場から>
- 被害者のことを考える
- 八街少年院長 末吉 克至
- <広 報>
- 刑事政策に関する懸賞論文募集の結果について
第59巻 1号令和3年12月
- <巻頭言>
- 特集─詐欺事犯者の実態と処遇
- 法務省法務総合研究所長 上冨 敏伸
- <論 説>
- 令和3年版犯罪白書
- 『令和3年版犯罪白書』第1編〜第7編を読んで
- ─コロナ禍における犯罪と犯罪対策─
- 同志社大学法学部教授 川崎 友巳
- 「特殊詐欺=詐欺」ではない?
- ─令和3年版犯罪白書特集「詐欺事犯者の実態と処遇」を読んで─
- 国士舘大学法学部教授 吉開 多一
- 最近の犯罪動向と犯罪者の処遇─令和3年版犯罪白書から─
- 法務省法務総合研究所研究部室長研究官 伊瀬知陽平
- 詐欺事犯者の実態と処遇─令和3年版犯罪白書特集から─
- 法務省法務総合研究所研究部室長研究官 田村 太郎
- <刑事政策時評>
- Society 5.0と刑事司法
- 京都大学大学院法学研究科教授 稻谷 龍彦
- <司法と福祉の架け橋>
- ダルクと出会うまでの私
- 日本ダルク神奈川代表 五十畑 修
- <刑事政策研究室>
- 受刑経験を有する当事者へのインタビューからみえた再犯防止対策が目指すべき方向性について
- 中央大学大学院法学研究科博士後期課程在籍・日本歯科大学非常勤講師 山梨 光貴
- <刑事実務の現場から>
- 青森地方検察庁における入口支援について
- 前青森地方検察庁検事正・現仙台高等検察庁次席検事 山ア 耕史
- <入門講座>
- 刑事罰に頼らない薬物政策は可能か
- 立正大学法学部教授 丸山 泰弘